VGN-NS50B再起動問題(KP41)
VGN-NS50Bは電源を入れたまま放置していることが多いのですが、気が付いたら勝手に再起動していることが何度もあったので、原因を探ってみました。
スペック
購入時のスペックは↓のリンクの「VGN-NS50B/W・L」の通りです。
現在は一部の構成を変更しています。
・OS(2015年8月5日クリーンインストール)
Windows 7 Home Premium with SP1 64bit
・CPU(2015年11月19日換装)
Intel Core2 Duo T9900(6MCache,3.06GHz,1066MHz FSB)
・メモリ(2015年11月19日換装)
SAMSUNG 4GB 2R×8 PC2-6400S-666-12-D3×2枚
・ストレージ(2015年8月5日換装)
SSD:CFD CSSD-S6T256NHG6Q (256GB,Serial ATAⅢ[6Gb/s])
周辺機器
KP41エラー発生時にVGN-NS50Bに接続していた周辺機器は↓の7つです。
・ロジクール ワイヤレストラックボール M570
VGN-NS50B本体のUSBポートにレシーバーを挿して使っていました。
・ELECOM SX-CL11LBK
SX-CL11LBK付属のUSBケーブルでVGN-NS50B本体のUSBポート
に接続していました。
ノートパソコン用冷却台「冷え冷えクーラー」 - SX-CL11シリーズ
・SONY SoundGate LAM-Z03
別で買ったUSBケーブルを使用してVGN-NS50B本体のUSBポートか
SX-CL11LBKを介して接続していました。
・BUFFALO HD-CB2.0TU2
付属のUSBケーブルを使用し、SX-CL11LBKを介して接続していました。
・Silicon Power Armor A80 500GB
付属のUSBケーブルを使用してVGN-NS50B本体のUSBポートに接続
していました。
https://www.silicon-power.com/product/product_detail.php?main=19&sub=36&pro=94&currlang=sjis
・SHARP LC-20EX3
RGBケーブルでVGN-NS50B本体と接続していました。ただし、覚えてい
るかぎりではテレビの電源が入った状態で再起動したことは無いです。
・BUFFALO WZR-HP-G450H
WiFi(無線LAN)で接続していました。
KP41エラーのログは2015年11月6か7日~2016年5月27日まで記録されていました。期間が長いのでKP41エラー発生時にVGN-NS50Bに接続していた周辺機器の数にはバラつきがあり、最大↑の7つ全て、最小2つ(ポータブルHDD:Silicon Power Armor A80 500GB、無線LAN親機:BUFFALO WZR-HP-G450H)又は1つ(無線LAN親機:BUFFALO WZR-HP-G450H)だったと思います。
設定
デフォルトから変更した箇所は覚えているかぎり↓の通りです。
・IDE ATA/ATAPI コントローラー
SSDへの換装に伴いAHCI Controllerに変更されています。
・ディスクデフラグの停止
SSDはデフラグをする必要性が薄いのでWindows標準デフラグツールは
停止しています。
・SuperFeTchの無効化
SSDへの換装にあわせて無効化しています。
・ページングファイル(仮想メモリ)を無効化
物理メモリを8GBに増設したので無効化しています。
・Intel(R) WiFi Link 5100 AGNの11n倍速設定
この無線lanカードは「BUFFALO AirAstation倍速設定ツール」に対応して
いないので、デバイスのプロパティから「バンド2.4用 802.11n チャンネ
ル幅」の値(V)を「自動」にすることで150~300Mbpsで無線lan親機と
接続できるように設定しています。
イベントログ確認
まずイベントビューアーで再起動のログを確認しました。
「スタート」ボタン⇒「コントロールパネル」⇒「システムとセキュリティ」
「システムとセキュリティ」⇒「管理ツール」
「管理ツール」⇒「イベントビューアー」
「管理イベントの概要」内の「重大」左ヨコの「+」をクリック
開いたログを右クリック⇒「このイベントのすべてのインスタンスを表示」をクリック
または「重大」を右クリック
「このイベントのすべてのインスタントを表示」をクリック
消えているのもありますが「イベントID:41」の予期せぬシャットダウンからの再起動は2015年11月6か7日から合計32回ありました。
それぞれの詳細をチェックしました。
「BugcheckParameter4」以外すべて同じ値のログが19個。
すべての値が0のログが13個でした。
イベントビューアーでログを確認した時点で、KP41エラーが発生した日付付近でインストールしたプログラムがないかを確認しましたが、該当するプログラムはありませんでした。
イベントID:41の分類
Googleで検索してみるとマイクロソフトサポートのページがヒットしました。
https://support.microsoft.com/ja-jp/kb/2028504
Kernel-Power イベントID:41はWindowsが正常にシャットダウンできないか、予期せず再起動したことを表すイベントIDだそうで、発生するシナリオは3つあります。
シナリオ1
コンピューターが再起動し、イベントデータにStopエラーBugcheckCodeが存在する。
シナリオ2
電源ボタンを押したままにしてコンピューターをシャットダウンする。
シナリオ3
システムが不規則に再起動しStopエラーBugcheckCodeが記録されない。または、コンピューターが完全に応答しなくなる(ハードハング)
これに従って分類するとBugcheckCodeが記録されている19個のログはシナリオ1、BugcheckCodeが記録されていない13個のログはシナリオ3に該当するようです。
各シナリオの月毎の発生数をグラフにすると↓のようになりました。各シナリオの発生数にバラつきがある理由は不明です。
シナリオ1(BugCheckCode 10)
BugCheckCode確認
①「スタート」ボタンをクリック⇒「検索ボックス」に「calc」か
「電卓」と入力
②表示メニューの「calc」か「電卓」をクリックして起動
③電卓左上の「表示」をクリック⇒「プログラマ」をクリック
④プログラマ電卓の初期設定は「10進数」なので、そのまま「BugcheckCode 10」の「10」を入力
⑤「16進数」をクリック⇒「10」が変換されて「A」と表示される
※コードの前にあるゼロは通常表示されないので、BugCheckCode「10」
を16進数形式に変換すると「0x0000000A」になります。
⑥「support.microsoft.com」にアクセスし「0x0000000A bugcheck」で検索
⇒該当するページなし
⑦Googleで「0x0000000A bugcheck」で検索⇒↓のページがヒット
どうやら「BugCheckCode 0x0000000A」は、使用中か無効なメモリにとても高いIRQL(割り込み要求レベル)でアクセスした場合に発行されるコードで、不当なアドレスを使っているドライバによって引き起こされるらしいです。というわけで何れかのドライバによる不正アクセスが原因の可能性が高いので、ドライバを調べました。
ドライバ調査
デバイス マネージャーで各ドライバの「インストール日付」と「初回インストール日付」をチェックし、KP41エラー(シナリオ1)が発生し始めた2015年11月6か7日付近に更新またはインストールされたドライバがないか調べました。
①デスクトップにある「マイコンピュータ(コンピュータ)アイコン」を
右クリック⇒「プロパティ(R)」をクリック⇒「システム」ウィンドウ
または「スタート」ボタンをクリック⇒「コンピュータ」を右クリック
⇒「プロパティ(R)」をクリック⇒「システム」ウィンドウ
②「システム」ウィンドウ⇒「デバイス マネージャー」をクリック
③「デバイス マネージャー」⇒赤枠内の△をクリック
④「ドライバー名」を右クリック⇒「プロパティ(R)」をクリック
⑤「プロパティ」ウィンドウ⇒「詳細」をクリック
⑥「詳細」⇒「デバイスの説明」をクリック
⑦表示された一覧の真中より下にある「インストール日付」と
「初回インストール日付」をクリック
全てのドライバーの「インストール日付」と「初回インストール日付」をチェックしましたが、プロセッサドライバーはCPUを交換した2015年11月19日、それ以外はWindows7をクリーンインストールした2015年8月5日の日付で、怪しいドライバーは見つかりませんでした。
ドライバーの更新確認
KP41エラー(シナリオ1)の原因となっているドライバーは特定できませんでしたが、ドライバーがエラーを引き起こしている可能性が最も高いので、最新のドライバーがインストールされているか順番に確認しました。
①「ドライバー名」を右クリック⇒「ドライバーソフトウェアの更新(P)」
をクリック
②「ドライバーソフトウェアの最新版を自動検索します(S)」をクリック
⇒確認後「閉じる」をクリック
全てのドライバーの更新を確認しましたが、全て最適なドライバーがインストールされていました。
ドライバーを手動インストール
自動更新は諦めてネットで新しいバージョンのドライバーを探し、インストールしてみました。といっても、どのドライバーが原因か分からないので名前からして怪しい「DRAM Controller」と他に2つ試してみました。
・システムデバイス
Mobile Intel(R) 4 Series Chipset Processor to DRAM Controller - 2A40
↑ページの「Download」をクリック⇒「保存」
・ネットワークアダプター
①↑ページのダウンロードしたいバージョン・OSの「Intel(R) WiFi Link 5100 AGN」をクリック⇒ページ移動
②ページ右下の「Download」をクリック⇒「保存」⇒「実行」
③「DriverMax」をインストールしたくない場合は赤枠内のチェックを外す
⇒「Next」をクリック
④インストール完了後「Finish」をクリック
⑤「デバイスマネージャー」で「インストール日付」を確認
5月28日に更新しましたが画像を取るのに6月7日に再インストールしまし
た。
⑥問題が発生した場合は「プロパティ」の「ドライバータブ」にある「ドライバーを元に戻す(R)」をクリックし、以前のドライバーに戻してください。
・サウンド、ビデオ、およびゲームコントローラー
Realtek High Definition Audio
http://www.realtek.com.tw/downloads/?Langid=4
①↑ページの「High Definition Audio Codecs (Software)」をクリック
②「同意する」にチェック⇒「Next」をクリック
③「Global」をクリック⇒「保存」⇒「実行」
bit数に対応したドライバーをダウンロードしてください。
bit数の確認方法は↑の「ドライバ調査」と同じように、「マイコンピュータ」を右クリック⇒「プロパティ(R)」をクリック⇒「システム」ウィンドウ⇒「システムの種類」で確認できます。
よく分からない場合は32/64bit両対応のドライバーをダウンロードしてください
④「次へ(N)」をクリック
⑤「完了」をクリック⇒再起動
⑥「デバイスマネージャー」で「インストール日付」を確認
⑦問題が発生した場合は「プロパティ」の「ドライバータブ」にある「ドライバーを元に戻す(R)」をクリックし、以前のドライバーに戻してください。
シナリオ1結論
↑3つのドライバーは2016年5月28日に更新しました。この記事を書いた2016年6月8日までの11日間、以前と同じ環境でVGN-NS50Bの電源を入れたまま放置しましたが1度も再起動はせず、もちろんKP41エラーのログも記録されていませんでした。
ですから、更新した3つドライバーの内の何れか、もしくは複数が原因だったと考えられます。
更新したドライバーを1つずつ元に戻すことで原因となっていたドライバーを特定できると思いますが、本当に改善したかどうか分からないので、もうしばらくは弄らずに様子を見たいと思います。
ドライバーのバージョン管理ができるフリーソフト
Intel(R) Driver Update Utility
ボタン1つでインテルドライバーのアップデートを纏めて検出してくれます。
①↑ページの「Intel(R) Driver Update Utility Installer.exe」をクリック
②「使用許諾契約の条項に同意します」をクリックして「保存」
③ダウンロードした「Intel(R) Driver Update Utility Installer.exe」を「実行」
④「インテル ドライバー・アップデート・ユーティリティーのセットアップ」内の「使用許諾契約に同意します」にチェック⇒「インストール」をクリック
⑤インストール開始
⑥インストール中に「インテル製品改善プログラム」への参加を求められますが、好きなほうをクリックしてください。「拒否(E)」を選択してもインストールが中断されることはありません。
⑦セットアップ完了⇒「起動」をクリック
⑧「スキャンの開始」をクリック
⑨結果が表示されます
DriverMax
ドライバーのバージョン確認とアップデート、一括保存、再インストールができます。
①↑ページの「Try for free」をクリックして「保存」
②ダウンロードした「drivermax」を「実行」
③「ユーザーアカウント制御」の「はい」をクリック
⇒「Setup-DriverMax」ウィンドウの「Next」をクリック
④「Advanced Uninstaller PRO」は必要ないので「Decline」をクリック
⑤「DriverMax」が起動⇒「Settings」をクリック
⑥「Application settings」をクリック
⑦赤丸内にあるドライバーアップデートの自動確認のチェックを外しました。ポップアップも邪魔なので青丸内のチェックを外したかったのですが、有料版でないと外せないようです。ちなみに日本語には対応していません。
⑧「Home」に戻って「Scan for driver updates now」をクリック
⑨アップデート可能なドライバーが21個確認されました
⑩ドライバー名にマウスカーソルを合わせると「Update」と「▼」が表示されます
「▼」をクリックすると「Matching devices」と「Ignore this update(このアップデートを無視する)」が表示されます。
⑪「Update」をクリックするとドライバーインストールされます。
シナリオ3
マイクロソフトサポートのページによると、システムが不規則に再起動しStopエラーBugcheckCodeが記録されないのは、通常ハードウェアに問題があるそうです。
サポートページの内容に従って以下の項目を確認しました。
1.オーバークロック
『オーバークロックを無効にして、システムが正しいスピードで実行されている場合に同様の問題が発生するか確認する。』
VGN-NS50B/Wに載っている「マザーボード」と「Core 2 duo T9900」はオーバークロックに対応していないので今回は関係有りません。
2.メモリチェック
『メモリチェッカーを使用して各メモリチップが同じスピードであり、システムで正しく構成されているか確認する。』
「Windowsメモリ診断」で1回チェックしましたがエラーは検出されなかったのでメモリ本体に不良・故障といった問題は無いと思います。
一応、2016年5月28日にメモリを外して付け直しましたが意味があったかどうかは分かりません。
3.電源
『電源のワット量が十分であり、インストールされているデバイスを適切に処理できることを確認します。』
CPU・ストレージ交換、メモリ増設時期とシナリオ3発生時期がずれているのでバッテリー・電源容量の不足が原因ではないと思いますが、一応「YbInfo」でバッテリー容量をチェックしました。
右上青枠の能力は充電可能にチェックが付いていませんが充電できます。左下赤枠内の容量を見ると設計容量とフル容量が同じで全く劣化していませんが、そんなはずはないと思い「BBench」でバッテリー駆動時間を調べてみました。
まず電源プランを省電力モードに設定
ディスプレイの輝度設定はデフォルトで、実際の使用状況を想定し、全てなしの設定にしました。
BBenchは60秒毎のweb巡回と10秒毎のキー入力の両方を有効にしてバッテリーの駆動時間を測定します。
メーカー公称のバッテリー駆動時間は3時間ですが、JEITAバッテリー動作時間測定法(Ver.1.0)なので、上の設定で2時間持てば「YbInfo」で表示されているバッテリー容量は概ね正しいと思います。
測定結果は7844秒≒2時間11分でした。驚いたことに殆ど劣化していないようで、シナリオ3の発生原因からバッテリーの劣化は除外してよさそうです。
ACアダプターの劣化・故障については、確認できるかぎり(繋いで使っている感じ)正常にVGN-NS50B本体に出力しており、バッテリーにも充電できているので問題は無いと思います。
本当はACアダプターの出力電圧も測定できれば良かったのですが、方法が分からなかったので諦めました。
4.加熱
『ハードウェアの内部温度を調べて、システムが加熱しているかどうかを確認する。』
室温20℃、高パフォーマンス設定(起動後30分放置)でCPU温度36℃、マザーボード温度46℃です。
「VGN-NS50B」とRGBコードで接続して拡張デスクトップとして利用している「SHARP LC-20EX3」に、下の設定でニコニコ動画を投稿画質で「モニタサイズに拡大」して連続再生し、CPU・マザーボード温度を確認してみました。
動画の読み込みが終わってから再生してもChromeタブ1つ+タスクマネージャー+SpeccyでCPU使用率は78~96%でした。
室温20℃で連続再生するとCPU温度36→70℃、マザーボード温度46→80℃に上昇しました。
CPU・マザーボード共に高温ですが、古いノートPCで動画を再生した場合に70~80℃になることはよくあります。
今回、動画を連続再生することで高い負荷を掛け、CPUとマザーボードを約1時間ほど高温(70~80℃)状態に保ちましたが再起動はしませんでした。
また、シナリオ3のログが初めて確認できた日付は12月で、発生時は暖房をつけていない部屋に放置して操作はしていませんでした。ですから、CPU・マザーボード温度はシナリオ3の発生原因に直接関係が無い可能性が高いと思います。
ただ、興味があったのでノースブリッジの熱伝導シートを交換しました。
VGN-NS50Bのノースブリッジに付いているヒートシンクです。
まず、ヒートシンクを固定している3本のネジを外し、ネジ穴のある出っ張りに指をかけて梃子の要領で持ち上げるとヒートシンクを外せます。
2008年に購入してから熱伝導シートは一度も交換していませんが乾燥・硬化しておらず、触った感じも大丈夫そうでした。
付属の熱伝導シートのサイズは約13×13×1mmです。
ノースブリッジのコアサイズは約10.6×10.6mmです。無水エタノールと綿棒でキレイにしました。
新しい熱伝導シートには「ワイドワーク 黒鉛垂直配向熱伝導シート 」を選びました。
2345円と高いですが、熱伝導率は驚きの90W/m・kです。
http://www.widework.co.jp/library/52b39637fabef3e24f00029c/5359ff3099255d8b1f002262.pdf
金色のパッケージで
中身はフィルムで挟んで袋に入っている熱伝導シートと注意書でした。
シートのサイズは30×30×0.25mmなので、コアサイズに合わせて11×11mmに切り分けて4重ねました。金箔並みに脆くて切りにくかったです。
ノースブリッジのコアに載せ、ヒートシンクを付け直しました。
画像を取り忘れましたが、結果としてはマザーボード温度は改善しませんでした。おそらくノースブリッジからヒートシンクへの熱伝導率が以前より高くなっても、ヒートシンクからの放熱が現時点で頭打ちだからだと思います。
ノースブリッジのヒートシンクと放熱フィンがヒートパイプで繋がっていたらマザーボード温度を下げることができたと思います。
5.既定
『システムを既定の状態にリセットし、システムが既定の構成で実行されているときに問題が発生するかどうかを確認する。』
まさに最終手段です。さすがに面倒なので最終手段として大事に取っておきます。
シナリオ3結論
という訳で、シナリオ3の発生原因を突き止めることはできませんでした。また、シナリオ3は何故か5月5日以降は発生しておらず、その理由も不明です。
もし、システムの加熱が原因であれば気温が上昇する7~8月にシナリオ3のKP41エラーが多発することになると思うので、そこでもう一度「システムのリセット」も含めて検証したいと考えています。
追記(2016年10月25日)
できるかぎりKP41エラー発生時と同じ環境を用意し、電源を入れたまま7月27日まで放置しましたが5月5日以降は1度もKP41エラーは記録されませんでした。
その後、7月28日にWindows10にアップグレードし、現在はバージョン1607で問題なく動いています。